耳鼻咽喉科崎川医院 SAKIKAWA E.N.T. CLINIC
昭和42年に国立沼津病院(現静岡医療センター)の耳鼻科医長だった父が、清水町伏見の地に開業して、56年目を迎えます。平成10年に私が副院長として就任して25年、昨年から院長となりました。私が診ていた子供が親御さんになり、お子さんを連れて来院され、父が診ていた親御さんがお孫さんを連れてこられ、時の流れを感じます。これからも地域に根ざした丁寧な診療を心がけたいと思います。よろしくお願い申しあげます。
☎️ 055-975-9131
診療受付
TEL受付 050-5840-8017
WEB受付 https://h.inet489.jp/sakikawa9131/
(電話・インターネット受付が2022年からリニューアルしています)
診療案内
令和6年4月に施行された改正感染症法により、重大な感染症の発生及びまん延に備えるため、静岡県と医療措置協定を締結することになりました。新型コロナウイルスでの対応を踏まえ、今後とも計画的に感染症対策に努めてまいります。
また、新型コロナウイルス対策として、静岡県の『発熱患者外来対応医療機関』”として認定されており、発熱患者さまには対応した診療をしています。
診療内容
耳
耳の痛み・耳のかゆみ・耳あか・難聴・耳鳴り・めまい・その他
鼻
くしゃみ・鼻みず・鼻づまり・鼻すすり・鼻のかゆみ・鼻血・においの障害・その他
のど
のどの痛み・のどのはれ・咳・飲み込み障害・のどの異物感・声がれ・喉頭癌検診・かぜ症状・その他
口
口内炎・舌の異常・味の障害・口腔のかわき・その他
顔
顔面のしこり・顔の知覚障害・顔面神経麻痺・その他
くび
くびのしこり・はれ・痛み・甲状腺・耳下腺・顎下腺の病気・その他
ピアス
耳垂(耳たぶ)にのみピアッシング承ります
ピアスはファーストピアッシング専用の清潔な24Kゴールドのピアスを使って施行いたします。
ピアスは原則的に電話予約制です。詳細は外来受付または℡975-9131にてご相談下さい。
補聴器
補聴器相談・聴覚での身体障害者認定
補聴器は通常の外来診療にて耳の診察、聴力検査などを行った上で補聴器の適応を決め、当院の補聴器外来を予約して、補聴器外来日の予約時間に来院していただきます。補聴器を実際に試してみてそれぞれの患者さんに合った補聴器の設定に調整した上で補聴器の貸し出しをして日常生活において視聴していただき、また次の補聴器外来を再診していただくという方式をとっております。
アクセス
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
明細書について
当院は療担規則に則り明細書・領収書については無償で交付していす。医療費控除など年末調整でご利用になる方等、再発行は致しませんので大切に保管してください。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。(例:商品名ムコダイン→一般名カルボシステイン等)
医療情報の活用について
質の高い診療を実施するために、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用し、診療をおこなっています。
診療報酬の加算について
診療報酬に加算される項目について、その内容と当院で行う対応です。
医療情報取得加算(旧:医療情報・システム基盤整備体制充実加算)
オンライン資格確認を行う体制を有していること、患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うこと。マイナンバーカードを使わない患者さんに、マイナカード使用を推進するという観点から、医療情報取得加算が定められました.
医療DX推進体制整備加算(新設)
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことを医療機関の見やすい場所及びホームページ等に掲示していること。ほかの医療機関とのデータ共有の結果、迅速・正確な診断に寄与するものと考えられます。また投薬内容や検査などの重複を防ぐことができます。
一般名処方加算
後発医薬品がある薬について、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、商品名ではなく一般名で処方することの趣旨を患者に十分に説明し、医療機関内にも掲示していること。後発医薬品使用促進の観点から、定められました。
後発医薬品使用体制加算・外来後発医薬品使用体制加算
「医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制が整備されていること及び体制に関する事項並びに医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があること及び変更する場合には患者に十分に説明することを、医療機関内に掲示していること。後発医薬品使用促進の観点から、定められました。
外来感染対策向上加算/発熱患者対応加算
①当院に受診したことのあるなしにかかわらず、可能な範囲で発熱患者さんを受け入れる体制(一般の患者様への感染予防対策のため、時間的・空間的に分けて診察)がとっております
②感染症の爆発的流行時に備え、静岡県と、感染症法第38条2項の規定に基づく医療措置協定を締結しています。
③感染症罹患後の症状持続や後遺症発現の際には、精密検査など必要な専門の医療機関(三島中央病院、静岡医療センター、順天堂静岡病院等)に紹介ができるような体制をとっています